黒のウェディングドレスって知ってる?魅力とおすすめコーディネート | 京都・北山のガーデンウエディング 結婚式場ならアイネスヴィラノッツェ宝ヶ池【公式】

黒のウェディングドレスって知ってる?魅力とおすすめコーディネート

2023.2.16

ウェディングドレスの色に、黒いウェディングドレスがあるのをご存知でしょうか?
もちろん大多数の花嫁さんは白をチョイスしますが、中には個性的な装いを楽しみたい!という思いがある花嫁さんもいるはずです。
とはいえ、なかなか身近な人で黒いウェディングドレスを着たという経験がある人はまだまだ少ないでしょう。
そこでこのコラムでは、黒いウェディングドレスにまつわる歴史や意味合い、そしておすすめのコーディネートなど幅広くご紹介します。

結婚式に着る黒いウェディングドレスって?

そもそも、結婚式に黒いウェディングドレスを着ても大丈夫なのでしょうか?
きっと多くの方が疑問に思うことでもあるはずです。
今では常識となっている「ウェディングドレスは白いもの」という考えが定着したのは、19世紀頃です。
しかし実は、黒いウェディングドレスはさらに遡って、16世紀頃の主流なスタイルだったと言われています。
また、白いウェディングドレスよりも長い歴史が、黒いウェディングドレスにはあるそうです。
こういった歴史的背景だけではなく、マナー面から見ても、黒いウェディングドレスを着てはいけない、といったルールは実はありません
ただ、両親や親族の中には、心配してしまう人もいるかと思うので、事前に相談や報告をしておくことが望ましいでしょう。

黒いウェディングドレスの意味

白いウェディングドレスには、「あなたの色に染まります」という意味があるのを知っている人も多いのではないでしょうか。
このように白は、花嫁の純朴さや奥ゆかしさを表現しています。
一方で、黒いウェディングドレスには、「あなた以外には染まりません」という意味が込められているんです。
色だけで判断してしまうと、「黒=縁起が悪い」と連想してしまいがちですが、込められた思いを知ると、結婚式にもふさわしい色だということがわかるはずです。
また、「あなた以外には染まらない」という強い意思は、現代の力強い女性像ともマッチします。
白が表現する奥ゆかしさよりも、黒の放つエンパワーメントに共感する人も案外少なくないのかもしれません。
黒いウェディングドレスに込められた思いに少しでも共感する人は、ぜひ候補として考えてみてくださいね。

黒いウェディングドレスのおすすめポイント

黒いウェディングドレスには、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。
以下に特におすすめな点をまとめました。

細く見える

結婚式を控えた多くの花嫁が「ウェディングエステ」に通い、挙式当日に向けてぬかりないメンテナンスに励みます。
というのも、やはり白は太って見えてしまう難点があります。
一方の黒は、すっきりと締りのある体型に見えやすい色です。
特に身体のラインが気になるという方は、実際に試着して見え方の違いを確かめてみるのもおすすめです。

洗練美とこなれ感は最上

洗練された佇まいや、垢ぬけた雰囲気を演出してくれるのは、黒ならではの魅力でもあります。
大人びたスタイルの挙式にもとてもよくマッチするでしょう。

サプライズになる

ゲストの誰一人予期できない黒いウェディングドレスでの登場は、一番のサプライズ演出になるはずです。
ゲストをわっと沸かせるエンターテイメント性の高い挙式にしたい花嫁さんにもおすすめです。

黒いウェディングドレスのおすすめコーディネート

あまり馴染みがない色だからこそ、どうやって着こなしたら良いか迷ってしまう人もいるはずです。
そこで、まだまだ少数派の黒いウェディングドレスのコーディネートアイデアをご紹介します。

デザインや素材、装飾で華やかさを出す

シンプルな素材やデザインのものだと、華やかさに欠けてしまうこともあります。
レースやシフォンをあしらった柔らかさを添えるデザイン、艶のあるシルクや甘いスタイルにもなるチュール素材などで、黒いウェディングドレスも様々な表情を見せてくれるはずです。

アクセサリーと小物でメリハリを

落ち着いた色味のドレスだからこそ、ヘアドレスやアクセサリーなどの小物類に、思い切って個性的なものや明るいトーンのものを選んでみましょう。
黒には何色でも合いますので、ビジューやパールをあしらったヘッドドレス、大ぶりのピアスなど、自分らしいアレンジを楽しめるはずです。

肌の露出バランスを意識して

白いウェディングドレスには、ロングスリーブのデザインも多く存在します。
しかし、黒いウェディングドレスで肌の露出を少なくしてしまうと、全体的に重たい印象になってしまいます。
腕や背中など、肌が綺麗に見えるカッティングやデザインのドレスで、全体のバランスを意識してみましょう。

さいごに

歴史の中でも、黒いウェディングドレスが実は長い間着られていたり、現代のマナー面からも問題がなかったり、黒いウェディングドレスについて、このように実際の部分は、まだまだあまり知られていないようです。
その一方、黒だからこその魅力やコーディネートも充分に楽しめることがわかりました。
トライするのに勇気のいる色かもしれませんが、黒ならではの大人びた洗練美を纏ってみてはいかがでしょうか。

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「アイネス ヴィラノッツェ宝ヶ池」は、東証スタンダード上場企業(コード番号:3607)の株式会社クラウディアホールディングス・株式会社クラウディアコスチュームサービスが運営する結婚式場で、結婚に関連する様々なコラムを皆様にお届けしております。

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