【少人数婚】家族だけの結婚式はどんなプログラムがおすすめ？ポイントを解説 大阪・梅田の結婚式場 アイネス ヴィラノッツェ大阪【公式】

家族だけの少人数婚では、参列者が少ないだけあって盛り上がりにくいのが難点。しかし、賑やかな結婚式が必ずしもみんなにとって最良とは限りません。少人数だからこそできる演出を行うことで、盛り上げたり思い出に残りやすくなったりします。そこで今回は、家族だけの結婚式をより良いものにするためのプログラム、演出についてご紹介します。

少人数の結婚式の特徴

少人数の結婚式には、親友や恩師、親族などを招きます。参列者が少ないだけ費用を抑えられ、参列者とのゆったりとした時間を過ごすことができます。また、少人数だからこそ1人ひとりにとって良い時間になるように、オーダーメイドの演出ができることもメリットです。

その一方で、招待していない人に対する配慮を欠かせないなど、注意点もあります。結婚式に招待していない人に手紙を出したり直接挨拶に伺ったりと、礼儀を欠かさないようにしましょう。

少人数の結婚式を盛り上げる方法①サプライズをいくつも取り入れる

両親や他の参列者に喜んでもらうために、サプライズ演出をいくつも取り入れてみてはいかがでしょうか。演出が多くなればなるほどに結婚式が盛り上がります。少人数の結婚式におすすめのサプライズ演出は次のとおりです。

全員に引き出物を手渡し

人数が多い結婚式では、引き出物は参列者の席に置いておくか、帰りに受付スタッフが渡す方法が主流です。これは、参列者が多いことで1人ひとりに手渡しができないためです。せっかく結婚式に参列してくださったのだから、自分たちが直接渡したいと思う方も多いのではないでしょうか。

少人数の結婚式であれば、参列者が少ないからこそ引き出物を自分たちで1人ひとりに手渡しできます。もちろん、手渡しだからといって豪華なものを用意する必要はなく、定番のカタログギフトでも問題ありません。大切なのは、1人ひとりの目を見て感謝の気持ちを伝えることでしょう。

両親にはこだわりの贈り物を用意する

両親にこだわりの贈り物を用意して、結婚式・披露宴の途中に渡す演出をするのもよいでしょう。少人数の結婚式には、両親のことをよく知っている人物が多く参加することもあります。だからこそ、両親に贈り物を渡す時間を用意することで、より感動できるものになるのです。

こだわりの贈り物といっても豪華なものを用意する必要はありません。手紙と花束でも十分に感謝の気持ちが伝わります。また、両親には少し値段が高いカタログギフトを贈るのも1つの方法です。

少人数の結婚式を盛り上げる方法②参列者全員が嬉しくなる演出を取り入れる

参列者全員が楽しめる演出を取り入れるのもよいでしょう。大人数の結婚式では、なかなか参列者全員が楽しめる演出は行えません。少人数だからこそ行える演出を積極的に取り入れてみましょう。次のような演出であれば、誰もが楽しめるのではないでしょうか。

ウェディングケーキを全員でデザインする

ウェディングケーキを参列者がデコレーションする演出がありますが、大人数だと選ばれた人しか行えません。少人数の結婚式であれば、参列者全員が一緒にデコレーションできるでしょう。小さな子どもも参加する場合は、より一層おすすめな演出です。

用意するものは、フルーツやチョコペンなど簡単なものでよいため、準備の負担が大きくなることもありません。

新郎新婦による司会進行

結婚式では、司会進行は専門の人に依頼することが一般的ですが、これを新郎新婦が行うのも1つの方法です。大規模な結婚式では、会場が広くて話し方1つで伝わりやすさに大きな影響が及びますが、小規模の結婚式であれば司会に慣れていない新郎新婦でも問題ありません。

ミスがあったとしても、和やかで温かく、気の知れた人たちだけの結婚式だからこそ、新郎新婦としても恥ずかしい気持ちや後悔の気持ちにならずに済むでしょう。

席札にメッセージを書く

席札にメッセージを書くことそのものはよくある演出ですが、大規模な結婚式だと全員の席札にメッセージを書くことは難しいでしょう。書けたとしても印刷になってしまったり、全員が同じメッセージになったりします。小規模な結婚式では、全員の席札にそれぞれ別のメッセージを手書きできます。

そのゲストとだけの思い出話や小ネタなどを入れると、喜ばれるかもしれません。

まとめ

少人数の結婚式は、家族や親友だけを招くからこそアットホームな雰囲気で進行します。また、1人ひとりにメッセージを送ったり新郎新婦が司会進行したりと、大規模な結婚式では難しい演出もできるでしょう。少人数の結婚式だからといって盛り上がらない、寂しい雰囲気になるといった心配はありません。自分たちや参列者に適した演出を考えてみてください。