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母倉日って?結婚・入籍の日取りとして人気の理由やおすすめの過ごし方など

2023.2.4

縁起の良い日として知られる「母倉日」。結婚式や入籍の際に選ばれやすい日でもあります。
日本には1年の中でたくさんの「縁起の良い日」が存在しますが、結婚式や入籍で母倉日がとくに選ばれやすいのかご存じですか?
今回は、母倉日の概要や結婚式・入籍で選ばれやすい理由、おすすめの過ごし方などについて詳しくご紹介します。

母倉日(ぼそうにち)とは

「母倉日(ぼそうにち)」とは、冒頭でも触れた通り縁起が良い日の一つです。
市販のカレンダーなどに書かれた日々の吉凶や運勢などで知られる「暦注下段(れきちゅうげだん)」です。
この歴中下段で吉日として指定されている「七箇の善日(ななこのぜんにち)」に該当します。
暦注下段は科学的な根拠などは一切なく、あくまでも迷信として捉えられていますが、それでも母倉日は、「母が子どもを育てるのと同じように天が人間を慈しむ日」と信じられています。
女性としてはおめでたい日として意識する方が多いようです。
ちなみに、母倉日は以下のように、「季節」「干支」の2つの要素で決まります。

【母倉日になる日】
(春):亥・子の日、土用の巳・午の日
(夏):寅・卯の日、土用の巳・午の日
(秋):辰・戌・丑・未の日、土用の巳・午の日
(冬):申・酉の日、土用の巳・午の日

母倉日が結婚式・入籍で選ばれやすい理由

母倉日が縁起の良い日であるということは、前項で触れた通りですが、なぜ結婚式・入籍で選ばれやすいのでしょうか。

何をするにも「吉」だから

母倉日は縁起が良く、「何かを始める」「何かにチャレンジする」「何かをやる」など、何をするにも吉となる日と言われています。
結婚や入籍はおめでたいことなので、せっかくなら吉となる日を選びたいと考える方は少なくありません。
基本的に母倉日以外の吉日も結婚や入籍では人気の日なので、おふたりの予定やスケジュールの兼ね合いから吉日のうちの一つとして「母倉日」を選ぶケースもあります。

婚姻は「大吉」だから

母倉日は、婚姻関連においては大吉であるとされています。
もともと何をするにも吉となる日ですが、とくに婚姻関連との相性が良いようです。
そのため、結婚式や入籍のほか、両家の顔合わせや新居への引っ越しなどの日として選ぶ方も少なくありません。
大切なパートナーとの新しい門出を祝うような日として、母倉日を検討してみてはいかがでしょうか。

母倉日のおすすめの過ごし方・やったほうがいいこと

せっかくの母倉日、当日は何をしたらいいのかな?と悩む方も多いのではないでしょうか。
ここからは、母倉日のおすすめの過ごし方や、当日にやったほうがいいことなどについてご紹介します。

結婚式(挙式や披露宴等)

母倉日のおすすめの過ごし方として、まず挙げられるのが結婚式です。
やはり婚姻との相性が良い日なので、結婚式という選択肢は外せません。
婚姻関連に縁起の良い日と知って挙げる結婚式は、やはり特別な雰囲気に浸れるのではないでしょうか。
幸せな結婚生活が続くことを期待して、素敵な結婚式を計画してみてください。

婚姻届の提出

結婚式以外にも、婚姻関連の行事として「婚姻届の提出(入籍)」があります。
婚姻届の提出日が母倉日であれば、縁起の良さと相まってより一層幸せな夫婦になれそうな予感がするものです。
おふたりの強い絆と、母倉日のパワーで素敵な入籍日を迎えるのもおすすめの過ごし方です。

両家の顔合わせ

結婚の報告や、結納を兼ねた顔合わせなど、両家が集まる日を選ぶ際には、母倉日を選んでみてはいかがでしょうか。
顔合わせの場も婚姻関連の行事の一つと言っても過言ではありません。おふたりが結婚することで、お互いの家族は親族としてのお付き合いが始まります。
幸せでおだやかな親族付き合いができることを祈って、吉日である母倉日を選ぶケースは多いものです。
日取りに迷ったときには、母倉日を視野に入れて候補を挙げてみてはいかがでしょうか。

引っ越し

母倉日のおすすめの過ごし方として挙げられるのが、「引っ越し」です。
結婚をきっかけとした新居への引っ越しは、とくに「婚姻」が関わることでもあるので、母倉日での過ごし方としては最適と言えます。
また、親との同居を見据えたリフォームやリノベーションを開始する日や、新築を建てる日などとしてもおすすめです。

出生届の提出

子どもが生まれたら提出が必要となる出生届。新たな一歩を踏み出すうえで吉日となる母倉日は、新しい家族との新しい生活をスタートする日としておすすめできます。
ただし、出生届は、生後14日以内の提出が義務付けられています。スケジュールと照らし合わせながら、無理のない範囲で母倉日の提出を検討してみてください。

子どもに関わる行事

母倉日は子どもに関わる行事を楽しむ日としてもおすすめできます。
「母が子どもを育てるのと同じように天が人間を慈しむ日」という母倉日は、子どもに関わることも縁起が良いのです。
お宮参りや七五三などの日取りを決める際には、母倉日も候補として挙げてみるといいでしょう。

おわりに

「せっかく結婚式を挙げるなら縁起の良い日にしたい」と考える方は少なくありません。
母倉日は結婚や入籍など、おめでたい行事にぴったりの吉日なので、ぜひスケジュールを決める際のヒントにしてみてください。
ただし、母倉日は結婚式の日程として人気が高いので注意が必要です。
母倉日の結婚式を検討している方は早めに結婚式場をおさえておくことを忘れないようにしましょう。

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