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結婚式の親族紹介における順番は?正しい挨拶や文例を解説

2023.10.17

結婚式では定番である「親族紹介」。結婚は、夫婦ふたりだけではなく、両家の親族もつながる機会です。
そのため、結婚式では親族がお互いに紹介し合う時間があります。しかし、いざ親族紹介を計画してみると「正しい挨拶の仕方は?」「具体的な流れは?」「何て紹介すればいいの?」などさまざまな疑問が生じるものです。

そこで、今回は結婚式の定番である親族紹介について、詳しくご紹介します。

結婚式の親族紹介とは

結婚式の親族紹介とは、文字通り「結婚式で親族を紹介すること」です。
代表者が各親族についてテンポよく紹介していく方法と、親族自身がそれぞれ自己紹介するようなスタイルで挨拶していく方法の2パターンが定番です。

新郎新婦や親族の要望のほか、プログラムなどによって、親族紹介の方法や順番は異なることがほとんどです。
当日になってから慌てなくて済むように、事前に両家に確認をとったうえで親族紹介を計画してください。

結婚式の親族紹介の順番と方法

結婚式の親族紹介は、どのような順番で行えばいいのか、正しい挨拶の方法は何なのか、などが気になる部分です。
親族紹介の順番や方法で悩んだときには、以下をヒントにしてみてください。

新郎側の親族紹介が先になることが多い

結婚式の親族紹介は、新郎側の親族を先に紹介することが多いです。
具体的には、新郎側の父、新郎側の母、新郎側の祖父母、新郎側の兄弟といった流れで紹介し、次に新婦側の父、新婦側の葉は、新婦側の祖父母、新婦側の兄弟の順で親族を紹介していきます。
とはいえ、必ずしも順番を遵守しなければならないわけではなく、上記はあくまでも一般的なケースです。
新郎新婦や親族の意向も確認しながら、みんなが納得できる方法を模索しましょう。

代表者形式であれば読み間違いに注意

新婦・新郎それぞれの親族代表者が、自身の親族の紹介を行う「代表者形式」では、読み間違いに注意したうえで紹介していく必要があります。
代表者形式では、まず代表者本人が自己紹介を行い、次に別の親族の続柄と名前を読み上げていきます
どこまでの親族を紹介するかをあらかじめ確認しておくことで、当日はスムーズに親族紹介を進められるでしょう。

自己紹介形式は名前と挨拶を端的に

親族一人ひとりが自己紹介をする場合には、挨拶が冗長的にならないように気を付けてください。
基本的には、名前+一言挨拶のようなイメージです。
長すぎてしまうと、結婚式の時間がおしてしまう可能性がありますし、ゲストも飽きてしまうことが考えられるので注意が必要です。

結婚式の親族紹介における例文

結婚式の親族紹介で悩みやすいのが、紹介時の挨拶内容ではないでしょうか。
ここからは、「代表者形式」「自己紹介形式」のそれぞれの例文をまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

代表者形式の場合

代表者形式の挨拶文例は以下の通りです。

「これから、○○家の親族をご紹介させていただければと思います。
私は新郎の父(もしくは母)の、○○○○でございます。
本日は、ふたりの結婚式のために、足を運んでいただいてありがとうございました。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。
それでは、親族の紹介をさせていただきます。
隣におりますのが、新郎の母(もしくは父)の、△△△△でございます。
その隣が、新郎の叔父(叔母)の□□□□でございます」

紹介された親族は立ち上がって一礼して着席、もしくは一礼をした後に簡単に挨拶を行う場合もあります。
片方の親族の紹介が終わったら、次にもう一方の親族の紹介を同じように進めていきます。

自己紹介形式の場合

自己紹介形式での例文についてご紹介します。
まずは、代表者が以下のように挨拶をします。

「これから、○○家の親族を紹介させていただきます。
私は新郎の父(もしくは母)の○○○○でございます。
このたびは、おふたりのために足を運んでいただきありがとうございます。
今後ともどうぞ、宜しくお願いいたします。
それでは、自己紹介を進めさせていただきます」

次に、親族が一人ひとり立ち上がって簡単に挨拶を述べていきます。

「新郎の母の△△△△でございます。どうぞ宜しくお願いいたします」
「新郎の祖父の□□□□でございます。宜しくお願いいたします。

親族全員の紹介が終わったら、全員で一例をして「宜しくお願いします」と結び、次に新婦側の親族紹介に移ります。

結婚式の親族紹介のポイント

結婚式の親族紹介をスムーズに進めるためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。
普段人前で話す機会がない方にとって、親族紹介はやや緊張する場面です。
事前に両家の親族にどのような挨拶を行うのか共有しておき、当日にスムーズに進められるようにしておきましょう。

  • ・代表者挨拶の場合はそれぞれの続柄、名前の呼び方をリスト化しておく
  • ・挨拶は端的に済ませることを意識する
  • ・時間に余裕があれば簡単に新郎新婦のエピソードを交える

さいごに

今回は、結婚式における親族紹介の順番や方法、例文などについてご紹介しました。
親族紹介は、あらかじめ準備をしておくことで、スムーズに進めやすくなります。
また、「代表者形式」「自己紹介形式」のどちらが、今回の結婚式にふさわしいのか、親族も交えて話し合っておくこともおすすめです。

ぜひ、今回ご紹介した内容を、結婚式の準備にお役立てください。

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